メッツ絵画教室の小屋です。それでは、前回の記事に引き続きまして、「第9回 楽々展 高岡校長先生講評会(展示室篇)と表彰式・懇親会(教室にて)」の様子をご紹介します。展示室では主に水彩画作品と特別授業のコラージュゼミの展示、講師作品が飾られていました。
アメリカからやってきたジム・マリアンスキー会員の講評をする校長先生です。マリアンスキー会員の奥様が通訳に来て下さいましたのでスムーズに講評を進める事が出来ました。ありがとうございました!その繊細な水彩表現には、校長先生も感心されていました。
本橋会員(校長先生の右の女性)のコラージュ作品を講評して頂きました。その女性的なセンスと作品の完成度、紙や布だけではなくビーズや紐という立体的なものを貼るという積極性が高く評価されました。本橋会員は努力賞を受賞です!
本橋会員のコラージュ作品はこちら
横岳会員の水彩画の講評です。モチーフは佐渡会員と同じですがその表現方法がかなり違っています。横岳会員は柔らかい透明感のある水彩絵具を重ねて、微妙な色彩を作る達人でいらっしゃいます。その力量が余すところ無く発揮した作品に校長先生も興味を持たれた様です。
さて、校長先生の講評会の後はお楽しみの懇親会になりました。まずは各賞の表彰式です。校長先生から「メッツ大賞」を受け取る沖野会員です。本当におめでとうございます!
会員皆様とスタッフから大きな拍手が沸き起こりました。これを励みにますます制作を頑張って下さいね!
いつもとは違う、ムードたっぷりに照明を絞った教室で、会員さま方が大いに盛り上がりました!中央にいる洲合会員に話かける亀尾会員です。
絵画の事だけでなく、音楽や映画、演劇、ファッションなどにまで話題は広範囲に及び、尽きる事はありません。
第9回 楽々展について、本橋会員から感想を頂きましたのでここで掲載いたします。
「楽々展、無事終わりましたね。お疲れ様でした。私も今回お手伝いさせていただいて、主催する側の大変さ、先生方のご苦労をちょっとだけですが知ることができました。
本当に大仕事なんですね。いろいろ勉強になりましたし、受付も撤収作業も楽しかったです。
今回あちこち宣伝した甲斐あって(笑)、両親を含め12名も見に来てくれました。皆から『楽しかった。また来年も楽しみにしている・・・』などと言ってもらえたのも嬉しかったですし、私の作品を見てもらいたいというより、美術館には行く機会がなくても、気軽に絵を見て楽しんでもらって、更に興味を持ってもらえたらなと思っていたので、そういう意味でもいい機会だったと思います。
それから沖野さんがメッツ大賞を受賞されたのも嬉しかったです。下絵の段階からからずっと制作過程を見ていたので私も感慨ひとしおでした。
そうでした!私も努力賞をいただいて本当にうれしかったです。今