メッツ絵画教室の小屋です。2009年10月18日(日)、セザンヌ・ゼミが終了致しました。ご参加の会員さまありがとうございました!2回目の授業では画面に絵具がのってきて、セザンヌ独特のタッチも出しやすくなりました。
1つのモチーフをぐるりと囲んで描くのも新鮮で面白いと感想を頂きました。
これから美術館などでセザンヌの絵画を鑑賞する時にも、今回のゼミの経験が活かせるのではないかと思います。まずは、損保ジャパン東郷青児美術館・常設展示のセザンヌ「りんごとナプキン」(1879-80)をご覧になって頂きたいです。
ご参加の本橋会員から感想を頂きました。
ご参加の丸山会員から感想を頂きました。
「セザンヌゼミにご参加の皆様、お疲れ様でした。
セザンヌの作品は、私たち日本人にとっては比較的馴染みも深く、美術館で目にする機会も多いでしょう。
しかし今回、実際に彼が何を狙い、どのようなテクニックで制作していたのか、という点を改めて聞き、作品に対する見方を新たにすることができました。
いざ描いてみると、セザンヌらしさを出す技法は簡単ではなく、ふと気づくと、ついいつもと同じような表現になってしまうことが、私の今回の反省点です。画面上での色彩の配置やタッチの入れ方には、かなり知的で計画的な配慮が必要で、そこの工夫が成功するとセザンヌの域に少しは近づけるのでしょうか。
おそらくこういった特別授業の時には、まずセザンヌ本人になりきる!そしてその後に自分らしさを出せる箇所を見つけていくやり方が、やはり勉強になるんですね。
もう一度セザンヌの図版を見た上で、講評会で先生から頂いたアドバイスを参考に、作品を仕上げていこうと思います。
小屋先生、ご指導どうもありがとうございました!」
セザンヌの作品は、私たち日本人にとっては比較的馴染みも深く、美術館で目にする機会も多いでしょう。
しかし今回、実際に彼が何を狙い、どのようなテクニックで制作していたのか、という点を改めて聞き、作品に対する見方を新たにすることができました。
いざ描いてみると、セザンヌらしさを出す技法は簡単ではなく、ふと気づくと、ついいつもと同じような表現になってしまうことが、私の今回の反省点です。画面上での色彩の配置やタッチの入れ方には、かなり知的で計画的な配慮が必要で、そこの工夫が成功するとセザンヌの域に少しは近づけるのでしょうか。
おそらくこういった特別授業の時には、まずセザンヌ本人になりきる!そしてその後に自分らしさを出せる箇所を見つけていくやり方が、やはり勉強になるんですね。
もう一度セザンヌの図版を見た上で、講評会で先生から頂いたアドバイスを参考に、作品を仕上げていこうと思います。
小屋先生、ご指導どうもありがとうございました!」
本橋会員、丸山会員、嬉しい感想をありがとうございました。このセザンヌ・ゼミ経験を元に、ますます自己の絵画表現を深めていって下さいね!!
初めてのアクリルで勝手がわからず、思うようにできなくて出来はイマイチでしたが、とにかく面白かったです!
それから先生の講義はとてもわかりやすくて、知識が広がり勉強になるので、毎回参加できることをとても嬉しく思います。ありがとうございました。
来週からはいよいよ油絵に挑戦しますので、ご指導宜しくお願いします」