こんにちは、メッツ銀座教室木曜日を担当七マス講師の小牟田です。
銀座教室でデッサンを描いておられます橋本会員様の作品をご紹介いたします。

橋本会員さまは、ご入会されて今月でちょうど一年経ちました。
そう思うと、時間がたつのはあっという間でしたが、デッサン力は確実に向上し、物を捉えるだけではない、“絵として”良い鉛筆デッサンを描くことができるようになっていると感じています。
今回ご紹介していますデッサンは、難易度の高いモチーフ「カサブランカ」です。
大きな2輪の花は同じようにこちらを向いていて、花びらも重なっています。そして、固有色が白の花です。
そのため、主役をどちらかに決めること、重なる花びらの上下関係を意識することに気を付けて描きました。

ご覧いただけると分かるように、白い花びらを描くために背景にもしっかりとトーンがのっています。白地の紙に白いモチーフを描く描き方の基礎がしっかりと身についていることが分かります。
絵全体は、鉛筆の柔らかいタッチの中に、光を帯びた花びらの質感が明確に描き分けられ、とてもしっかりと存在感のある絵が仕上がりました。優しいけど芯がある、そんな絵を描いているように感じています。

そして次は、石膏像「メディチ」です。今までで一番サイズも大きく、新しくお伝えすることも多いモチーフです。これからも引き続き、楽しんでいただけたら嬉しいです。

