銀座教室/剥製カモのデッサン

こんにちは金曜日、日曜日を担当しております講師の森です。
銀座教室でデッサンを描いております鎌田会員様のカモの剥製を描きましたデッサンをご紹介します。
 
 

 
鉛筆で描かれたカルガモの剥製です。
 
鎌田会員さまは昨年の夏に入会され、順調にデッサンを学習し、およそ半年経った現在、ここまでデッサン力がつきました。
カモの全身のバランスの良さと、羽毛を細部まで描き込んでいる描写が印象的なデッサンですね。
 
こういった細密に描けるモチーフでは、描写の細かさに目を奪われがちですが、この絵の良さは、手前と奥の違いなど、部位を空間ごとに描き分けている点にあります。
二本ある足でも、手前は濃いめに描かれ、奥の足は薄めに描かれています。
翼も、手前は細密に、奥のものはうっすらぼんやりと描かれています。
 
緻密なモチーフであろうと、そういった描き分けができているので、カモが自然に存在しているように見えます。
なかなかの良作です。
 
 

鎌田会員さまの制作風景です。
 
現在は油絵を始められ、意欲的に制作されています。油絵はもちろん、水彩などほかの画材を扱うときにも、デッサン力は役に立つ場面が多々あります。
 
次回作にも期待です。