メッツ絵画教室主任講師の小屋です。10月27日(水)は、朝クラス・昼クラス・夜クラスを通して「水曜定例講評会」を開催致しました。約3ヶ月に一回のこの企画、自分の作品が客観的に観察できて、他の仲間の作品を観る事も出来るとご好評頂いております。まずは朝クラスの作品が並びました。右から大澤会員の大作油彩、菅野会員のデッサン、丹羽会員のデッサン、貝瀬会員のデッサンです。真摯に取り組んでおられるのが分かりますね。
講評を聞かれる朝クラスメンバーです。自分の講評だけではなく、他の人の作品の講評もとても勉強になります!
午後クラスのメンバーです。後ろに立っているのは堀込講師です。午後クラスは6名の会員さんがご参加になられました。
左から植田会員の木炭デッサン、合田会員の水彩画、佐藤会員の風景画、合川会員の静物油彩、同じく合川会員のキュビズム、三橋会員の油彩画です。みなさん大変達者な表現だと思います。植田会員はデッサンに磨きがかかってきましたね。合田会員の水彩画はバックを上手く工夫しました。
個々の作品が大変個性的なので講評にも熱が入りました!
合川会員は油彩の古典技法にキュビズムと、とても幅広い表現です。三橋会員の静物油彩はグレーが大変美しいです。
講評の後はご参加の会員さん達で談笑されました。良いコミュニケーションがとれましたね。
夜間クラスは6人のご参加がありました。みなさんお仕事帰り、お疲れ様です!
左から杉本会員のデッサン、亀尾会員のキュビズム、種岡会員のキュビズムと風景画のアクリル画、小倉会員の油彩画、大平会員のデッサン、三國会員のアクリル画です。大平会員のデッサンは全体感を掴んで、いよいよここから描き込む段階です!
みなさん、講評を聞きながらご自分の作品の良い所とまだこれからの所を冷静に判断されます。
種岡会員は4点作品を提出されました。キュビズム・風景画(遠景)・風景画(近景)・セザンヌの模写です。どの作品も大変質が高く、素晴らしいものでした。
今回も、朝・昼・夜を通して大変充実した講評会になったと思います。
次回の水曜定例講評会は12月15日(水)を予定しておりますので、またご参加の程よろしくお願いいたします。