企画講習「透明ガラスを描く」



新宿教室、銀座教室での共同企画講習としてガラスの透明感と硬さを
描き表す技術を習得する為の企画講習会を開催いたしました。
講習会は1回1日限りということではなく
同じモチーフを設定し出来るだけ多くの会員さまに参加して頂けるようにと
講師全員がそれぞれの担当曜日に行うようにしました。

まずは新宿教室火曜日を担当しております永瀬講師の指導のもとに行われました
様子をご紹介いたします。

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パステル画と鉛筆画で描くご希望の2名の会員さまです。

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普段使用しておりまスケッチ帳のザラットした表面の紙とは異なる
表面がツルツルしたのが特長なケント紙ボードを使用し、よりシャープに
モチーフを表現できるようにしました。

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パステルはそれ自体がソフトな感じを表現する画材です。
そのパステルを使用して今回の講習目的でありますシャープに表現できるか、
作品を描いていくうえで丁寧に確かめながら描いて下さいました。

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左がパステルを使用しての作品です。
右は鉛筆で描いての作品です。
両方ともロックグラスの形やガラスの透明な質感が上手にでています。

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ガラスコップの中にレモンを入れての質感を表す
事はとても難度の高いものです。
それもパステルであらわすのはさらに大変です。
しっかりとガラスとレモンの質感と特長が描き表されました。

次回は木曜日に行われました様子をご紹介いたします。