降谷栄光会員様のパンのデッサン



こんにちは、講師の阿部です。この度は降谷会員のパンのデッサンを紹介します。
 
 

 
 
降谷さんは着彩や作品を仕上げるというよりも、デッサンを上達したいと話されていました。
色々な形や質のものに挑戦していって欲しいです。また、人間やる気にモチベーションが上がらないものに取り組んでも、なかなか本気になれません。描いていてときめいたことや、日常での気づきなんかも取り入れて、モチーフを選んだり、制作に我を出していくと上達にも結びつくと思います(少しずつで構いませんので…)。楽しみにしています。
 
 

前回ワイン瓶のデッサンでは形を合わせること、鉛筆の調子を深めてコントラストを効かせていくことに悩まれたように思いました。
今回は理屈は横に置いておいて見たままを写す、気づいたことを絵に表すことに集中できたことが良かったように思います。
一度黒くなり過ぎた時はありましたが、光と陰と固有色の色合いを適度に捉え、絵にリアリティーが生まれる瞬間を体験できたと思います。
 
 

 
 
丸いパンの習作です。降谷さんは入会されたばかりの会員様で、体験デッサンの作品を入
れると三枚目の作品です。今回のデッサンでは似せることに集中して取り組んだことで結
果的にとても上達し、良い習作となったと思います。