こんにちは、木曜日を担当しております講師の小牟田です。
今回は入会して約半年経たれた大滝会員さまの作品をご紹介いたします。
布地の上の「紙風せんと羽子板の羽」
入会して、まずは基本でありますデッサンから始め平均4回の受講で
1枚ずつ描いてきたのですが、今回はデッサンの難易度をワンステップ上げ
モチーフの布、紙風せん、羽子板の羽など複数の要素を描く為、
9回の受講で描きあげました。
ご本人と鉛筆の相性が良い印象で初心者ですと薄く描きがちなデッサンも
しっかりとトーンを載せることが出来、骨太な描きぶりを見せてくださいました。
何時もはスピーディーに作新を仕上げていくのですが、今回は何時もより
じっくり時間を掛けチーフに向き合っていました。
ほら貝
しっかりと貝の内側の空間を捉えられ、ダイナミックな1枚に完成しました。
基本デッサンを描き終え、次回から油絵を描かれます。
どんな色でどんな筆使いを見せてくれるのか、とても楽しみです。