大岩講師指導で生花のチューリップを描く企画講習会が4月の第1木曜日昼クラスで開催されました。3種類のチューリップを、水彩画、鉛筆画で描きました。
描くにあたってのポイントを大岩講師が参考画を使用し分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
大岩講師は、鉛筆画は書き込みすぎると花や葉っぱが黒くなりすぎチューリップの良さがそこなわれます。鉛筆を走らせ描き込む前にチューリップの花びらや、葉の特徴をよく観察する事に十分時間をかけ、柔らかい線とタッチを使用することが大事です。とのアドバイスがあり、参加会員さまはその点を十分注意し2時間を使用して写生しました。
じっくりとチューリップを観察、特徴をとらえ丁寧に描きました。
各品それぞれに個性があり参加会員さま、お一人お一人が描いていく段階での感想を述べられ
それぞれ描き表す楽しみや、難しさなどを語って下さいました。
事務局