今日は木曜日を担当しております講師の南条です。
木曜日に制作されております澤田会員さまの完成されました油絵をご紹介いたします。
澤田会員さまは、この作品が油絵を描き始めてから4点めの作品です。
混色にも慣れてきて、実際のものの色に近い色合いになっています。
荒縄や、陶器でできた酒瓶の凸凹もしっかり観察され迫力が有ります。
布、柄のさくらの花弁を一部本物の花弁として描かれたところが
アクセントになっています。
床面と壁面の設定がもう少しはっきりとしていると、さらに奥ゆ行きのある
絵となったかと思われます。