金魚鉢と金魚を描く
夏の特別講習会の第二弾目、金魚鉢と金魚を描くが始まりました。
8月14日火曜日は何時も水彩画で制作をなさっておられます会員さまが多く
今回も水彩画を楽しもうという会員さまが積極的にご参加くださいました。
担当の江口講師から描く対象が常に動いているような場合
どのようにとらえて描いていくことが必要かなどの説明を行けた後、
各々が好みの画材を使用して描き始めました。
山本会員さまは今までデッサン画を主に描いておられましたが
最近は水彩画に重きを置いて描いておられます。
下図の調整を江口講師が丁寧に修正しておりました。
鄭会員さまは木炭で描く事にチャレンジなさいました。
2時間を過ぎてきますとだいぶ色も付き、形が見えてきました。
山本会員さま
鄭会員さまは形の正確を念入りにチェック
残間会員さまも8割方完成に近つきました。
宮越会員さまはとても大胆にフォルムを捉え描いており
金魚の生き生きとした表情が伝わってくる作品と成っています。
水彩画がとても上手な川合会員さま
しっかりと今回の描く対象を捉えて筆を走らせております。
川合会員さま、さすがぼかしも上手です。
ガラス、水、金魚と涼しさが伝わってきます。
作品完成後、講習会の締めは作品講評です。
今回も江口講師の丁寧で分かり易い個々の作品の講評をして頂きました。
江口講師より会員皆さまに
懐かしいガラスの金魚鉢に底に砂利を引き水草を立たせ水を張り、竜金2匹を
泳がせました。
夏の涼しさの一服を与えてくれる金魚鉢と金魚を是非、会員の皆さまに
描いて頂ければと思います。
金魚鉢は8月一杯教室に常設展示しますので
お気軽に講習参加して頂ければと思います。