現役で活動中の絵画作家が豊富な知識と経験を基に皆様をご指導いたします。

高岡校長以下、美術大学、同大学院で絵画を専攻卒業、修了し現在、画家として現役で作家活動を行っていますのが当教室の講師です。
初めて描く方でもきっと上手になれますよう、わかり易く丁寧に指導する事を講師全員の共通したモットーとしております。

高岡 徹 校長

高岡 徹 校長

東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻小磯良平教室卒業
同大学大学院修了 一陽会会員・委員 美術家連盟員

趣味でこれから絵を描きたいと思っている方に基礎デッサンから油絵水彩画、パステル画デッサンなどご希望の描き方を一貫した指導方法でお一人お一人に丁寧でわかり易い指導を私を始め講師一同心掛けております。
描いて頂く皆さまが安心して楽しく上達して頂けますことが私どもの使命である事と思っております。これから絵を描いてみたいと思っておられます方のお越しを心からお待ちしております。


越前谷 嘉高 講師

越前谷 嘉高 講師

多摩美術大学美術学部絵画科卒業
同大学大学院美術研究科修了

漱石も「草枕」の中で、“住みにくき世”の中で、詩や画は人の世を長閑し、人の心を豊かにする、と書いてあります。絵を見たり描いたりすることは、煩わしいこともひととき、忘れさせてくれます。皆様が楽しみながら描く技術を身につけ、豊かな気持ちになって頂けるよう、お手伝いをしたいと思っております。

森 聡 講師

森 聡 講師

多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
イタリア・フィレンッエ国立美術学院大学院絵画終了

私は大学で日本画を専攻卒業しました。あるきっかけで西洋絵画の基礎を築きあげたましたイタリアのフィレンツェに行き、西洋美術の偉大な作品に直に触れそこから何かを吸収しようと勉強してきました。言葉からの勉強から始まり作品を制作するに当たり、制作コンセプトは何か、日本とは全く違った学校での指導を受け大変勉強になりました。この経験を基に教室で制作に励む会員さまに少しでもお役に立つ事が出来ますようにと思っております。

山岸 温子 講師

山岸 温子 講師

女子美術大学芸術学部絵画科日本画専攻卒業

毎日忙しい時間の中で絵を描く時間を持つことはとても素敵な事だと思います。そして描く楽しさと完成した喜びはかけがえの無いものだと感じています。描き方が分かったと思っても、身につくまでは何回も繰り返さなくてはなりません。前と同じ質問でも、気にせず何度でも聞いて下さい。一緒に考えながら自分らしい表現を目指していきましょう。一枚の絵が仕上がる喜びを一緒に感じていきたいと思っております。

山田 優アントニ

山田 優 アントニ 講師

愛知県立芸術大学美術学部油画専攻卒業
同大学大学院美術研究科油画版画領域終了

絵を描くことの魅力は一言で語り尽くせません。私自身、子供の頃からずっと絵を描いてきましたが、今も飽きるどころか日々新たな発見や学びがあり、その奥深さに魅了され続けています。もちろん、思い通りにならなかったり、壁にぶっかってしまうこともあるでしょう。しかし、そんな時こそ大きく成長するチャンスです。時間が掛かつてもあきらめずに技術や表現力を磨いていけば、必ずその壁を乗り超えることができるはずです。私は会員の皆さまに寄り添いながら、一枚一枚の壁を乗り越えていけるためのお手伝いができたらと思っています。



杉本 曉 講師

杉本 暁 講師

武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業
同大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

私はモチーフを継続して観察し、集中力をもって描写を積み重ねる事こそ、絵が上達する最高の方法であると考えております。そして、最後まで諦めずに制作に向き合う事で、鑑賞者の心に響く絵画が生まれると信じています。1枚の絵にも山あり谷あり。絵を制作されている中で、すんなり進まなかったり、迷いを抱く時間もきっとあると思います。私は美術大学で洋画の技法を学び、日々自分の作品に取り組んでいます。その経験を活かし、会員皆様が上達を実感出来ますよう、伴走させていただきたいと思います。

藁谷 友秀

藁谷 友秀 講師

広島市立大学芸術学部美術学科日本画専攻
同大学大博士前期課程造形美術専攻日本画研究科修了

絵伝統的な日本画の技法を用いながら、現代の感性で捉えた自然の風景や人間生活を題材に、具象と抽象表現、記憶の回想を重ね、独自の創造性を追求しています。伝統や文化はそれぞれ歴史背景がありますが、芸術は普遍的な人間性の表現として、広く共鳴するものと考えます。絵を描くことは人間の根源的な能力であり、現代においても自分自身や物事と深く向き合い、多くの気づきや成長をもたらす尊い行為でしょう。当教室では私のこれまでの創作から得た知識経験から、それぞれの創造性に寄り添いながら、技術、創造力の向上に有用な指導を心がけ、また一つ一つの制作を経る中で、少しでも進歩する喜びを感じていただければと考えています。