5/12(水)特別企画「生きた動物を描こう」開催しました!




メッツ絵画教室の小屋です。2010年5月12日(水)に水曜特別企画「生きた動物を描こう」を午前・午後・夜間全クラスで開催致しました!普段は教室内で静物画を中心に描いていますので、機会を見て生きている動物を描いて頂きたいと思っていました。動物達の動きの中から瞬間的に美しいポーズを捉え、表情や眼差しから訴えてくる生命感が出せる事が生きている動物を描く上では重要ではないかと思います。ご参加の会員さまは「動物は動くので描きにくい」と言いつつも時間が経つに従って慣れてきて、最後には充実した作品ができました。どの時間帯も最後に講評会を行いました。こちらがモチーフの大きな雄鶏です。とても力強い声で鳴きます。
 

可愛いパンダウサギです。目の回りが黒くて、それがアクセントになって描きやすいです。
 

午前クラスの授業風景です。元気なオンドリがいつ大きな声で鳴くか分からないのでドキドキです。
 

午前クラスの講評風景です。本日の成果をじっくり観察いたします。
 

午前クラスの作品風景です。それぞれの動物に対する視点が表現されています。1枚の紙にいっぱいウサギを描かれた会員さまもおられました。
 

午後クラスの授業風景です。黒瀬会員(左)は落ち着いてじっくり観察されていました。
 

午後クラスの講評風景です。本日の成果をじっくり観察いたします。荒井会員(手前)が今回の感想を述べて下さいました。
 

午後クラスの作品風景です。こちらもそれぞれの動物に対する視点が表現されています。
 

夜間クラスの授業風景です。動物達もややお疲れになってきて(笑)あまり動かなくなりました。
 

机にスケッチブックを置いて至近距離から描く会員さまもいらっしゃいました。
 

夜間クラスの講評風景です。本日の成果をじっくり観察いたします。三國会員(左)が今回の感想を述べて下さいました。
 

夜間クラスの作品風景です。こちらもそれぞれの動物に対する視点が表現されています。素材もデッサン・パステル・水彩と様々です。
 

大澤会員のデッサンです。オンドリの生命感が表現されていますね。顔の雰囲気を掴んでいます。
 

合川会員の作品です。尾っぽの表現がオシャレです。足をもっと描きたかったですね。
 

三國会員はパステルで描かれました。特徴を上手く捉えましたね!線が綺麗です。
 

マリアンスキー会員のラビット・コンポジションです。体の向きを色々と変えるので、その全てを捉えました。コンテで描きました。
 

宮元会員の作品です。オンドリの量感をしっかり捕まえています。デッサン力がありますね!顔も凛々しいです。
 

藤堂会員のかわいい水彩画です。バックに色を乗せて、それとの対比でウサギの白さを表現しました。お目々がとてもキュートですね。
 

大平会員の作品です。パンダウサギの特徴を実に的確に捉えましたね。鉛筆のタッチが力強いです!
 
動物は意外に活発で、雄鶏の大きな鳴き声には他の絵を描かれている会員さまや陶芸教室の会員さまも驚かれていました。でもある種の刺激になったと思います。
 
全クラスで総勢18名の会員さまがご参加され、大変盛り上がりました。難しいテーマではありましたが大変好評な企画でしたので、又、是非別の生物で行いたいと思いました。次回も多くのご参加をお待ちしております!