奥沢会員さまの水彩画模写ご紹介



 
こんにちは。
水曜日午前担当の江口です。
すっかり暖かくなりました。色とりどりに咲き始めた花がとてもきれいな
季節となりました。
 
今回ご紹介するのは奥沢会員さまの水彩画です。
今回のモチーフは教室にある水彩指導書の水彩画家永山裕子さんの模写です。
 
 
20160504_01
 
紙をモンバルキャンソン紙からホワイトワトソンに変え、
にじみや発色の変化を勉強中です。
色々とよい紙がありますが、まずはこの紙で練習です。
 
今回は水をぬってから絵具をおいてぼかすことをたくさん体験して
よい感覚を会得中です。
水と紙に任せてぼかすので模写そっくりにコントロールはできませんが、
持前のよい色感がよい雰囲気だしてますね。
ブルーの深みがキレイです。
 
ガラスなど今までも描いてきましたが、反射してたり透けてる
ガラス感が今までで一番でてきましたね!
あとは紙になれて、にじみ、ぼかしには胆に水を引いてから
塗ることを徐々に覚えていけるとよいですね。
 
まだ模写をいろいろとやって勉強していくようなのでがんばってください。