4月・5月の人物画コース


『 和 装 姿 の 女 性 』を描く
 
4月7日、5月5日の2回に渡って行われた人物コースをご紹介いたします。
今回は「和装姿の女性」です。
 

華やかな大柄の大正ロマンのような色彩の組み合わせが綺麗な着物でした。
モダンな雰囲気を持つモデルさんをどのように描くのか楽しみです。
今回は4月、5月と2回続きの固定ポーズで行いました。
途中経過ですが一歩練り上げた計画を立て、完成に向けて前進していたただきました。
 

人物画コースを担当しております佐々木講師です。
作品の講評も分かり易くまとを得た、丁寧な説明が持ち味ですい。
 

高橋会員さま
初めての人物コースでしたが表情が柔らかく捉えられていますね。
 

藤崎会員さま
全身を入れた構図でバランスが良いですが顔だけ描き込みが
強くなってしまったので、着彩の時は着物の柄から進めると良いでしょう。
 

山下会員さま
帯紐が良いアクセントとなり足が切れてしまいましたが
モデルさんの良さが引き立つ絵になりましたね。
優しい雰囲気をキープしたまま描き込みや着彩ができると良いですね。
 

沖野会員さま
油絵に挑戦されました。
絵の中の情報が多いので色彩を抑えてみるなど引き算が重要だと思います。
 

合川会員さま
着物の柄をメインにして顔の描き込みを最小限にまとめているのが
良いですね。
線に強弱をつけるなど淡いトーンを加えてあげると
更に着物が引き立つでしょう。
 

宮本会員さま
初めての水彩でしたが、鏡の映り込みの対比が良く表せてますね。
瞬発力がある方なので完成までの計画性を立てて
制作されると更によいでしょう。
 

本橋会員さま
普段は油彩をされていますがデッサンも早く仕上がり、
丁寧さの中にも強さを感じますね。
色が派手な着物なので着彩の時に画面の統一感に気を配れると良いでしょう。
 

森会員さま
筆ペンの輪郭が大胆でレイアウトのリズムが絶妙ですね。
色の配置がどう組み合わさるのかが楽しみです。
 

冨田会員さま
着物の特徴を上手に捉えていますね。
目が隠れた顔の雰囲気と右側に空いた空間が非常にマッチしていますね。
 

竹村会員さま
初めての人物画でしたがバランスよく仕上がりました。
座っているお尻の重心がでると良いでしょう。
 


佐野会員さま
顔のクローズアップを含め2枚同時の制作です。
下地の朱色が効いています。次回、限られた時間の中で密度を高めていく箇所と
下地を残す場所の見極めが大切ですね。
 
次回は第二回目の和装の女性の完成作品をご紹介致します。
たのしみにしてください。