白石会員さまのデッサン画


 
講師の谷川です。
本日は入会されて5年になります白石会員さまのデッサンを
ご紹介致します。
 
 
20170301_01
 
 
椿と流木は描く事の難しいモチーフでしたが、描くべきところを
しっかり描写しており、見ごたえのある作品に仕上がりました。
 
椿の赤色と葉の緑色はモノトーンで考えた場合、どちらの方を黒くして
表現すればよいのか迷います。
白石会員さまは的確に的確にその問題を決めているため、その表現結果が
はっきり見えています。
又、詰まった中間色で花びらの柔らかさ、強い黒を置きコントラストを
高くした事で出来る葉の光沢感は、画面全体の魅力を更に上げています。
奥にある流木も、椿を引き立てるため描きすぎず自然な見え方を大事にし
まとめています。
床面に出来た影も丁寧に描いているため、奥行きのある絵になりました。
会員の皆さまに、所々ご参考に出来る箇所が多々あります。
是非ご覧いただきご参考にしてください。