宇田川会員さまの水彩画


みなさま、こんにちは。
日曜日の講師、稲垣です。
今回ご紹介するのは、宇田川会員さまの水彩画です。
宇田川会員さまは月に4回、水彩画を中心にデッサン作品なども
制作されていらっしゃいます。
今回の水彩画モチーフは、漁協より取り寄せた大きな浮ガラス玉です。
 
 

 
 
浮ガラス玉は青緑がかった色ガラスで、網で覆われています。
宇田川会員さまは、この浮ガラス玉の美しさに魅了され、モチーフに
選ばれました。

丁寧にデッサンされ、じっくり時間をかけて水彩を施していかれました。
浮ガラス玉の立体感、ガラスの質感、色ガラスの色の移り変わり、
網の細かい描写など、たいへん描きどころの多いモチーフです。
特に、網の描写にはじっくり時間をかけ仕上げました。
水彩画は一見、簡単なように思われますが難しい面が多くあります。
描いていくうえで色の展開に計画性が必要で、色を重ねすぎたりすると
濁りが生じ、絵が汚くなります。

宇田川会員さまも、描き込みによる色の濁りや網の描写に
かなり苦労なさいましたが、忍耐強く時間をかけてここまで描き上げられました。
 
 

制作中の宇田川会員さま
 
 
今回のこのモチーフにじっくり取り組まれたことで、
多くの事を習得なされたと思います。
今後の水彩画作品がとても楽しみです。