吉田会員さまの「動物画」シリーズ


 
 
土曜日の指導を担当しております講師の堀込です。
今回は吉田会員さまのパステル画の動物シリーズをご紹介します。
 
吉田会員さまは一昨年から、各地の動物園で出会った動物を描くシリーズを始めました。
動物は人が思うようにはポーズをとってくれないので、
写真を撮り沢山シャッターを切った中から、
自然の姿を選びだして作品にしています。実際の姿を見ているだけあって、
どの作品からもそれぞれの動物の個性が表れていて、表現の幅の広さも感じられます。
 
 

 
ウミガメ
 
 

 
テングザル
 
 

 
パンダ
 
 

 
くま
 
 
パンダや熊の毛並みは描くとなるとかなり複雑で、一色の中に暖色と寒色の部分を作って
立体感を出したところに、絶妙なタッチを加えて毛の質感を表現しています。
模様もじっくり観察してからでないと自然につながっているようには描けないので、
吉田会員さまはそれぞれの動物の特長をしっかり押さえてから描きます。
何か発見する度になるほど! といった感じで楽しそうに制作されるので、
周りの会員さま達も興味を持たれて、動物話で盛り上がる事が良くあります。
 
 

 
キリン
 
 
最近は写真通りではなく動物から感じた色のイメージを背景に持ってくるなど
(キリンの作品)、絵画的な構成にも挑戦されています。
今後も行きたい動物園がたくさんあるそうなので、動物がシリーズはまだまだ進化
していきそうです。吉田会員さまのようにテーマを絞ってじっくり制作すると
自分らしい表現が見つけやすくなります。
皆さまも作品のテーマについて考えてみることをおすすめします。