三浦会員の色鉛筆によるフォービズム絵画



メッツ絵画教室の小屋です。三浦会員の「色鉛筆によるフォービズム絵画が」完成しました!色鉛筆でどこまで細かい色彩が作れるか、その限界に挑戦したかのような作品になりました。画用紙に色鉛筆という技法は、色彩描写に自由がきく素材なので、フォービズムの表現にとても適していましたね。完成度が高い作品です。


瓶と回りの植物文様の装飾の絡みが大変美しいです。青い影が他の色彩を引き締める役割を持っていますね。


ベーグルの色もとても複雑です。お皿の模様との関係が面白いです。ぱっと見たときにお皿とベーグルの境界が分からないのがかえって魅力的だと思います。


ざくろです。ここまで色彩が自由になると、モチーフに対する依存度が殆どありません。回りの緑でざくろの輪郭を表現したのは良いアイデアでした。


画面左のこの部分の色と形が瓶と反応して面白い効果を生んでいます。三浦会員のセンスの良さと、文献などで色彩に関して熱心に研究された成果が現れています。また機会を見つけて、色鉛筆によるフォービズム第2弾を描きたいですね!